俺はインターネットにある「面白い」記事を読みたいだけなんだよぉぉぉ

読んで思ったことをせっかくなので書いておく。 tmura.hatenablog.com

以下「記事」と言う言葉を連呼するが、はてブに上がってくるコンテンツ全てを指していて、新聞記事やブログのエントリー、SNSの投稿、増田など全てを含んでいる。

What is "面白い".

日本語で「面白い」という言葉は、interestingとかfunnyとかの意味を含むが、ここではfunnyについては忘れて欲しい。 つまりスラドで言う「面白おかしい」ではなく「興味深い」の話。個人的には「おもおか」についてははてブ以外で満たされている。

面白い記事とは自分の知らなかった事が書いてある記事、この言葉に集約される。別に技術的な話でも、宇宙的な話でも、DPZ的な事でも、アニメの解釈でも、芸能人のスキャンダルでも、肉でも基本的になんでも良い。多分これは全ての情報に対する面白さの最小公倍数だと思う。

ではその面白さを定量的に評価できるかっていうと、不可能でしょ。皆が知らないことはディープラーニングでも学べない。たぶん現代のテクノロジーでは不可能。そこではてブ含めどのSNSでもなんとか間接的に評価して、玉石混交ですくいあげている。その「なんとか間接的に評価する」のところがとても厄介で、はてブであればブクマ数(と運営の加味する幾つかのパラメータ)が基準となっている。ただ、ブクマというのは本来面白いものを評価する仕組みじゃない。ブクマはブクマ以上の何物でもなさ気であるのが問題。

What is "はてブ".

面白い事を面白いと評価するサービスじゃねぇんだよ。運営はそこに早く気がつけよ。いい加減にしろ。ユーザーもいい加減にしろ。そう言うサービスじゃないし、今の運営に求めてもそう言うサービスにはなれねんだよ。

諦めよう

みんなはてブに、運営に期待するのはやめよう。はてブをベースにしたサードパーティのサービスを使おう。